トラック運転者の長時間労働改善特別相談センターを継続設置/厚労省

 

厚生労働省は3日、トラック運転者の長時間労働改善に向けて2022年8月1日に設置した「トラック運転者の長時間労働改善特別相談センター」を令和5年度も継続して設置すると発表しました。

 

相談センターでは、荷主企業からの作業環境改善に関する相談や、運送事業者からの労務管理や作業環境の改善に関する相談に対応し、電話または下記のウェブサイトから問い合わせを受け付けています。

 

2024年4月から、トラック運転者の時間外労働の上限が年間960時間となることや、それに伴う「改善基準告示」の見直しについても広報しています。

 

荷主とトラック運送事業者が協力して取引環境と長時間労働の改善を図れるか簡単自己診断や、働き方改革推進支援助成金など、役立つ情報の紹介もあります。す。

 

電話:東日本 0120-763-420、 西日本 0120-625-109

WEBサイト:自動車運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト
https://driver-roudou-jikan.mhlw.go.jp/consultation/別ウィンドウで開く