車検切れ車の取締り、もうじき本格運用へ

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2018.06.22

日本全国での車両台数は8,000万台強
そのうち2017年度で車検切れ車両は510万台(バイクも含む)
そのうち20万台が車検切れのまま公道を走っているといわれます。

 

故意か知らずかにかかわらず、違反は「赤切符」
★車検切れ
・6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金
・違反点数6点
・30日間の免許停止(過去3年間に免停・免取の前歴が無い場合)

★自賠責保険切れ
・1年以下の懲役または50万円以下の罰金
・違反点数6点
・30日間の免許停止(過去3年間に免停・免取の前歴が無い場合)

 

2017年9月、国交省が車検切れを取り締まる新システムを公開し、全国5ヶ所で実証実験も終了済み。
もうじき数ヶ月以内には全国の運輸局に一斉導入され、警察と連携して街頭での取締りが始まります。

車検切れは自賠責保険切れのケースが多いですから、ついうっかりではすまされませんので、車検証やフロントガラスのステッカーのチェックをしてみましょう。

 

 

ナンバー自動読み取り装置での運用イメージ:国土交通省