【帰国後の年金脱退手続き】
3月は別れの季節…T_T
に、合わせたわけではないのですが、今月末ごろより実習期間を終えた実習生の帰国予定が続きます。
帰国前には、住所転出手続き、給与振込口座の解約、日本での思い出作りと家族や友人へのお土産購入などなど、色々な準備があり組合担当者も対応させていただく機会が多くなるのですが、忘れてはいけないのが年金脱退一時金の請求手続き。
実習を終え、身に付けた技術を母国で活かすとなると残念ながら日本で老齢年金を請求する機会は少ない為、本国へ帰国した後に日本の年金を脱退して一時金を請求することになるのです。
そこで、日本年金機構のホームページにアップされている各国言語での説明書と請求書を渡して、請求の仕方を組合でも説明するのがいつものパターン。
これを準備するときはちょっとだけ寂しい気持ちになったりします(^^;
今回は中国とベトナムの実習生へ渡す書類として、二ヶ国語での準備となりました(^^)

[日本年金機構]
「短期在留外国人の脱退一時金について」
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/sonota-kyufu/dattai-ichiji/20150406.html