世界文化遺産の登録が近い「 富 士 山 」

組合員様で富士山写真家のロッキー 田中さんの、写真を3社の組合員様にプレゼント！

ぜひ、組合員様の会社で飾ってくださ～～い(^^♪

 

大自然の中で、日本一の富士山！

ロッキーさんの写真を初めて見たとき、感動しました(°_°)

でも、天気や大自然相手で、たった数秒のシャッターチャンスにそこにいる

ロッキー田中さんも、凄すぎです！

プレゼントの応募詳細は、一番下をご覧ください。

 

 

① 天空の舞

文部科学大臣賞受賞の写真です！

5月下旬 午前8時 忍野村忍草

 

（HPより抜粋）

風が疾った。

離れ、固まり、舞いながら 私の心に広がって、天空に飛んでいった。

あれは鳳凰だ。

大きく大きく翼を広げ、 空全面に羽ばたいた。

見方を変えると、宇宙船に乗って青い地球を見ている姿。

青く広がる海、浮かぶ雲達。

あ、陸が出てきた。何処の島だろう。

おー！、富士山じゃないか！。

かっこいいなー。

 

 

② 黄金の海

12月10日 午前6時半 南アルプスの端の甘利山

 

（HPより抜粋）

山の林道はもうすぐ閉鎖される。

その少し前、山に登った。初夏はつつじの名所の山も初冬にわざわざ登る人はいない。

夜中にこの山に着き陽が昇るまでずっと立っている。

季節に限らず夜明直前は指はかなり凍えるが、足踏みをして、息を吸い込んで、その息が体中を廻って、足の指のつま先から息を吐き出すイメージを繰り返す。

暫くそれを続けると体が暖まってくる。

富士山は生きている。

生きているから雲を呼ぶ。

雲を呼ぶからシーンが変る。

それを求めて会いに行く。

宇宙は光と影で出来ている。

光の色変化を導くのは温度と湿度であろう。

その温度と湿度は雲の織りなす造形で変化する。

今ある姿は過去からの延長であり、次の姿への前触れだ。

夜明けを確実に受け止めるには、夜中の雲の動きから目が離せない。

天気の変り目は特にそうだ。

今朝は太陽が出る真際にやっと富士の姿が見えた。

それまで富士は姿を見せず黒い雲が刻々と流れているだけだった。

情景はその目を持つ者の前に出る。

感じる事が出来なければその囁きを逃す。

太陽が顔を出した刹那、雲海が黄金の海になったのは数秒だった。

今朝も一期一会の出逢いだった。

今、マグマが沸き出して「動け、もっと動け！」 と私に言っている。

クライマックス一瞬、シーンは私のフィルムに焼き付いた。

このあと富士は姿を隠した。

正に一期一会の黄金の富士山である。

 

 

③ ハートの宇宙船と満月

2010年3月31日　午前2時40分　山中湖より

 

（HPより抜粋）

真夜中に山中湖の平野浜の一角に立った。

直感した。今宵のお月さんの軌道は、放物線を描く様に富士山の頂上に 入って行く。

これから真夜中の壮大な天体ショーに立ち会うのだ。

湖に着いたのが2時20分、渚を歩き場所を決めた。

大きな雲が一つ、空に 浮かんだまま止まっていた。

雲の端から満月が顔を出した。

超広角レンズで視界の全てを受けとめよう。

辺りを照らす月光だけを頼りに心のイメージを再現するのだ。

久し振りに 胸が弾んだ。

宇宙の営みに自らが溶け込んでいる歓びだ。

真夜中でも湖面も富士山の輪郭も微かに判る。

月光を取り入れる時間を 少し長めにした。

そうする事で湖の逆さ富士も、雪の斜面もギリギリ描写出来る。

仕上がりを視て魂が震えた。

真夜中なのか、昼間なのか判らない世界。

幻想が現実になっている。 雲の輪郭は満月の光をたっぷり浴びて彩雲になっている。

富士山の右の 雲は、昨夕に朝霧高原に湧いて西から廻り込んできた雲だ。

これもいい色になった。

月よりの使者がハートの宇宙船で迎えに来た。

魂の次元へ。

この世とは思えない時空間が展開している。

このシーンを見せてくれた事に、 無限の感謝を思う。

 

 

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当選した場合のお願い。

１、商品の発送先は組合員様の会社宛となります。

２、会社で飾っている「富士山」を、写真に撮ってメールをいただいております。

facebookや組合NEWSで紹介用に使用させていただきます。

 

★6月28日12時締切、当選された組合員様に当日発送致します！

ご応募、お待ちしていま～す！！！