中小企業組合士が4名、産業カウンセラーが1名となりました。

市村 市村

2021.03.21

令和2年度の試験で新たに2名の職員が合格。
弊組の中小企業組合士は計4名となりました。

 

中小企業組合士とは、組合事務局で働いている役職員が、職務を遂行する上で必要な知識(組合制度・組合運営・組合会計)に関する試験で、中小企業庁の後援、都道府県中小企業団体中央会の協力で実施し、試験合格者の中から一定の実務経験を持つ方に、中小企業組合士の資格を与える試験制度です。

 

日本にある協同組合は、現在42,000組織。
中小企業組合士は、全国中小企業組合士協会連合会の主催で1982(昭和57)に設立された約40年の実績、全国での資格所有者は現在約3,000人です。

 

また、産業カウンセラーが1名となりました。

 

産業カウンセラーとは、中小企業などの職場においてのメンタルヘルス対策やキャリア開発、職場における人間関係開発の援助を目的とした資格で、1960年創設(日本産業カウンセラー協会)された資格です。

 

今後も健全な組合運営に努め、中小企業の組合員様に役立つよう努めて参ります。