銅が注目 新型コロナウィルスについての検証ニュース

多田 多田

2020.04.09

本日も銅を使ったマスクを開発中といくつかの新聞やyahooニュースでも掲載ありました。

 

昨年秋に請求書に同封した案内チラシ、銅繊維インナーマスク。
新型コロナウィルスの影響もあり、インナーマスクも注目され後発商品も増えてきました。

 

銅は殺菌効果があり、新潟県見附市の組合員様が作った銅繊維インナーマスクですが、3月17日に『銅』の殺菌効果が検証された気になる記事が世界に発信されましたので紹介いたします。

 

 

引用元:BBC NEWS JAPAN

アメリカ国立衛生研究所(NIH)のウイルス学者、ニルチュ・ファン・ドゥーラマーレン氏と、モンタナ州ハミルトンにあるロッキー・マウンテン研究所の研究チームは、SARS-CoV-2(COVID-19を引き起こしている新型ウィルスの正式名称)が様々な物質の表面でどれくらい生存できるのかを調べた。

研究の一つに、段ボールに付着したSARS-CoV-2は最大24時間、プラスチックやステンレスの表面では2~3日間生存することも明らかになり、銅の表面では約4時間で死滅することが分かった。

 

引用元:詳細はこちら
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BBC NEWS JAPAN

 

表面の材質により感染に影響を与えるため、テレビニュースなどでは病院内に銅を利用し殺菌や感染防止に努めている事例を紹介したケースもありました。

【参考】
一般社団法人日本銅センター
ホームページより
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銅の殺菌性を活用した病院での採用例

サウスカロライナ医科大学のM.Schmidt教授は、3つの病院で銅製のベッド柵やベッドテーブル、ナースコールボタン、点滴スタンドなどを使用し、病原菌数および感染率の減少を調査。4年間にわたる調査の結果、2011年7月、WHO ICPCIで「銅表面が感染リスクを58%削減」という検証結果を発表しました。との記載もありました。

 

 

A型インフルエンザに対する抗ウィルス試験
銅合金とステンレスの表面にウィルスを接触させ、不活化を確認しました。
一般社団法人日本銅センター
ホームページより
試験機関:一般社団法人 北里環境科学センター
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銅の殺菌性ページ

 

 

一般的なマスクが不足している現状で、「インナーマスクを使用することにより、使い捨ての期間を延ばせる」との購入者の声も多いようです。
感染予防のためのマスク確保のため、銅繊維インナーマスクの活用もご検討されてみてはいかがでしょうか?

現在、当組合では取り扱っておりませんので、組合員様ホームページにてご確認、ご注文等お願いいたします。

 

 

銅繊維インナーマスクの詳細・ご注文
↓  ↓
組合員様のHP:アオレイル株式会社