風しん1,000人突破 人気マンガ「コウノドリ」無料公開中

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2018.10.19

「風しん急増に関する緊急情報」
国立感染症研究所が2018年10月16日発表
第40週(10月1日~7日)までの風しん患者累積報告数は1,103人と、1,000人を突破。
首都圏を中心に流行が続いており、1週間あたりの患者報告数は5週連続で100人超え。

 

このため、風疹が妊婦や胎児に及ぼす影響を知ってもらおうと、講談社が週刊漫画誌「モーニング」の人気連載「コウノドリ」で風疹をテーマにした3話分を24日まで無料公開しています。

コウノドリは、産婦人科医を主人公に、妊娠や出産を巡る医療現場を描く作品。
妊婦が風疹に感染すると、胎児が「先天性風疹症候群」を発症し、目や耳、心臓などに障害が出る恐れがあり、風疹を取り上げた3話には、同症候群のために生まれつき目が見えず心臓に疾患のある女の子や、妻の妊娠が判明したことをきっかけにワクチン接種の重要性を訴えるストーリー。

 

 

家族や知人の健康のためにも、一度ご覧ください。
無料公開は24日までです。
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